新曲パート3『夏空のカナタ』
生まれて来て今まで何を残してこれただろう?
誰かの心にどれだけ奏でられただろう?
想像の積み重ねは何も創造しなくて
ただ誰かの背中を見送るだけ
いつか自分にも
きっと自分にも
そう言い続けた分だけ時間がすぎてった
夏の風が僕の側を横切る
舞い上がる風
空飛ぶ青い鳥
僕もあんな風になれたらいいのにな
旅の終わりには何が待ってただろう?
明日への扉
未来を開く鍵
僕にはまだ何も見えなくて
旅はしなくても旅は出来るんだよ
その言葉が今頃染みる
自分を見つけたくて
それでもまだ見つかんなくて
夏の風が僕の側を横切る
舞い上がる風
羽根を広げる鳶
僕もあんな風になれたらいいのにな
《仙’夏空のカナタ’》